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銀魂(新八中心)の同人要素満載のサイトです。 苦手な方はご注意を。
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メルフォお返事



とむ様

お祝いのお言葉、並びに企画への参加有難うございますvv
楽しんで頂けてるようで嬉しい限りですよ~vv
仲良し10代話も気に入って頂けてるようで
本当嬉しいですv
年が近いだけに、あの二人が仲良いとニヨニヨしちゃいますよねv
リクエストの方もがっつり受け取らせて頂きましたv
確かにあの人が本気だしたらヤバイですよ、坂田さん(笑)
受付終了後、順次上げさせて頂きますので
もう暫くお待ち下さいませvv




姫りんご様

お祝いのお言葉と企画への参加、有難うございます~vv
もう遠慮なくガンガン参加して下さいませvv
「共にイク場所」、そう言って頂けるとこちらの方が
嬉しくて泣けてきますよ~。
今回も気に入って頂けるよう頑張らせて頂きますので、
どうぞもう暫くお待ち下さいませvv
今後も末永く地道に頑張らせて頂きますv



私信

蒼さん

ちょ、とんでもない萌えがやってきたんですけどぉぉ!!!
可愛いです、そしてカッコいいです!
ってか奥さん最高なんですけどぉぉ!!!!(絶叫)
またメールで萌えた叫びを送らせて頂きますが、
本当に有難うございましたぁぁぁ!!!!!
六万打最高!(おいι)
リクの方もがっつり受け付けさせて頂きましたです、はいvv
少しでも今回のお礼になるよう、頑張らせて頂きますね

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溜まっていた洗濯物を干し終えてちょっと一息。
パタパタと揺れる洗濯物を目の前に、淹れたてのお茶を飲む。

なんだか達成感みたいなものがあってちょっと気分が良い。

・・・でもまたこれを取り込まないといけないんだよなぁ。

久し振りに休みを取ったからって、ちょっと調子に
乗りすぎたのかもしれない。

そうも思うが、まぁこんな時にしか出来ないんだし。と
自分を慰めた。

 





 

考えてみればお通ちゃん関連で休みは貰っても、
何もない日に休みを貰った事は殆どなかったっけ。

ボーッと青空の下の洗濯物を見つめながら、ふとそんな事を思った。

何時だって朝起きて万事屋に行くのが当たり前で・・・

あぁ、そう言えば銀さん達ちゃんと起きたかな?
朝御飯は昨日の内に用意してきたけど、ちゃんと食べたかな?

もうすぐお昼になるという時間なのに、そんな事を心配してしまう。

だってあの人達、寝汚いんだもん。
神楽ちゃんはお腹が減れば自分から起きてくるけど、
銀さんは・・・無理だな、うん。

あ、でもその神楽ちゃんに叩き起こされてるかな?さすがに。

お腹が空いて暴れまくる神楽に、言葉通り叩き起こされているだろう
銀時を思い浮かべて新八はクスリと笑った。

さすがにそこまでされれば銀さんも起きるよね?

で、きっと文句を言いながらもご飯の支度をするのだ。
それで待ちきれない神楽ちゃんがまた文句を言って・・・


「・・・よし、僕もご飯の支度しよっと」

新八は笑みを浮かべたままそう呟くと、腰を降ろしていた
縁側から上がり、台所へと足を進めた。

軽く食べて一休みしたら今度は掃除だ。

 





 


とりあえず普段使っている部屋を掃除し終わり、序だから
あまり掃除していない部屋もしようか・・・とうっすらと
埃を被っている畳を箒で掃く。

古いが広さだけはあるこの家は、結構そんな部屋があって
ちょっとだけいただけない。

「あっちはそんな事ないんだけどな~」

ポツリと呟く新八だったが、や、でも汚れ方は向こうの方が酷いか・・・と
苦笑する。

元々銀時だけが住んでいただけに、万事屋の部屋数は少ない。
少ないのだが、汚す輩が24時間常に臨戦態勢なので
それなりに掃除は大変だ。

まず銀時がジャン○タワーを築いている。
そして神楽はどんなに言っても寝転びながらお菓子などを
食べるし・・・

あ、これは銀さんも同じか。
あの人、隠れて糖分食べてるから、変な所に食べかすが落ちてるんだよね。

そして定春は抜け毛も出るし、外でついてきた泥も落ちる。

まぁある程度は玄関先に置いてある雑巾で拭ってくれるけど・・・
ってアレ?なんか一番定春がお利口さんじゃね?

「・・・少しは自分達で掃除してくれればいいのに」

そう言えば今日はちゃんとしていてくれてるだろうか。

動かしている手を止め、ちょっと考えてみる・・・が
直ぐに答えが出てきて大きく息を吐いた。

・・・無理だよね、うん。

寧ろそんな事願う方が無謀だ。

「あ~あ、明日が大変だ」

絶対文句を言ってやろう。そう心に決めるが、
その割りに少しだけ口元が緩むのも感じる。

だって埃を被っている部屋を掃除するより、
そっちの方がやりがいがあるもの。

ま、程度ってもんがあるけどね。

 

 




 

 


「あ、もう乾いてる」

掃除も大体終わったところで、洗濯物の確認をする。
天気が良かったせいか、大量の洗濯物は完全に乾いていた。

少し早いがこれを取り込んで、後は今日の夕飯の支度をして・・・

新八は洗濯物を抱えながら、ふと銀時達の事を思い浮かべた。

そう言えば銀さん達、ちゃんとお昼食べたかな?
もしかして朝と一緒にしちゃったかな?
夕飯はお登勢さんの所で食べて下さいって言ってきたけど・・・
もしかしたら面倒臭がって、適当にお菓子でも食べてるのかもしれない。
って言うかちゃんと食器、水に浸けといてくれたかな?
洗うなんて奇跡はいらないから、それぐらいはして欲しい。

あ、それに洗濯物!
昨日の分は一応部屋干ししてきたけど、今日の分、そこら辺に
脱ぎっぱなしにしてないよね?
・・・って言うかちゃんと着替えたよね、今日。

煩く言うヤツがいないから・・・とダラダラしている
二人が目に浮かび、新八は大きく息を吐き出した。

・・・もう夕方だけど、ちょっとだけ顔出してこようかな?
どうせ家の事は、この大量の洗濯物を畳むだけだし。
買出しにも行きたいし。

そう決断すると、新八は洗濯物を取り込むスピードを速めた。

・・・と言うか。

クスリと新八の口元が緩む。

「折角の休みだって言うのに・・・ね」

考えることは家事の事ばかり・・・と言うか
銀さん達の事ばかりだ。

 

 

 

 

 

 


「さてっと・・・」

戸締りを終え、新八は買い物袋を片手に玄関へと向った。

途中で買い物をして、序に万事屋まで足を伸ばして。
・・・序の序に夕飯の準備もして・・・



そう予定を立てて草履を履こうとした新八の視線の先である
玄関の扉には、何故か見慣れたシルエットが三つ映し出されていた。

**************
我慢出来ません。

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メルフォお返事

uu様

お祝いのお言葉、並びに嬉しすぎるご感想有難うございます~vv
可愛がられてる新八、いいですよね~vv
そこら辺はもう『これでもかっ!』というぐらい
力込めて書いてますので、そう言って頂けると
嬉しいですvv
特に『疑問と衝動』シリーズを気に入って頂けてるとかv
殆ど煩悩垂れ流しなアレですが、これからもちまちま
更新していくつもりなので、どうぞ坂田共々ちまい新八を
可愛がって下さいませvv


リミル様

お祝いのお言葉、そして企画参加有難うございますvv
変ななんてとんでもない!
どちらかと言うと萌える内容ですよ~v
出来うる限りリク内容にお答え出来るよう頑張りますので、
どうぞもう暫くお待ち下さいませv
受付終了後、順次上げさせて頂きますねv

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そろそろ風も寒くなってきた秋の日。
買い物からの帰り道を歩いていた新八は
巡察中だと言い張る沖田と会い、何時もの公園と来ていた。

が、生憎今日はオヤツもお茶も手元にない。

それに座ってから気付いたので、まぁ今日は何もなくていいか。
と新八は思っていたのだが、沖田は違ったらしい。

携帯を取り出したかと思うと何処かに電話し、

「焼き芋と茶、二人前」

とだけ告げ、そのまま通話を終了させてしまった。

「・・・なんですか、今の」

「神の声でさァ」

疑問に思った新八が問い掛けたが、返って来たのは答えのようで
全く答えではなかった。
だが、それ以上問い掛けても無駄だと理解しているので、
新八は そうですか。とだけ返すと、ぼんやりと
秋晴れの空を見上げたのであった。






 


「あ、やっぱりここだったんですね」

それから少しして公園にやって来たのは、やっぱりと言うかなんと言うか、
山崎その人であった。

「も~隊長、場所ぐらい言ってから切ってくださいよ~」

はい、焼き芋とお茶。と言いながら、沖田と新八にそれぞれ手渡す。

・・・ってか文句はそれだけなんだ。
凄いな、『神の声』

言葉ではそう思っていても、新八の視線は生温い。
幸い、山崎はそれに気付く事無く、新八の隣に腰を降ろすと
もう一つ焼き芋を取り出して二つに割った。

「あ、テメー何勝手に自分の分まで買ってきてるんでィ
厚かましいヤツでさァ。それも寄越せよ」

「どんだけ芋好きなんですか。
別にいいでしょ。どうせ休憩時間ですし、
それに自分のお金ですし」

「あ、そうだ。僕の分のお金・・・」

山崎の言葉に、新八が慌てて財布を出そうとするが、直ぐにその手を
止められた。

「別にいいでさァ、今日は山崎の奢りでィ」

「あ、やっぱり?
ってかなんで隊長が言うんですか、それ!!」

普通俺の台詞でしょ!?そう叫ぶ山崎を、沖田が鼻で笑い飛ばす。

「だれが言っても結果は同じだろうが。
んな事気にするなんざぁ器が知れるってもんだぜィ?
それとも何かィ?態々言って恩を着せたいってヤツかィ?
おいおい、こいつはとんだドS野郎でさァ」

「いや、結果は同じでも心象が違いますよね?
寧ろどんどん心象悪くなってる気がするんですけど!?
違うから、そんな気全然ないからね、新八君!!」

ニヤニヤと笑いながら言葉を綴る沖田に、山崎が必死に
弁解してくる。
それに新八は 判ってますから。 と苦笑を浮かべると
手にしていた焼き芋を微かに上げ、

「じゃあ遠慮なく戴きますね?有難うございます」

と礼を口にした。
その言葉に、若干山崎の目に涙が浮かぶ。

「うぅ、新八君は素直でいい子だね~」

「おいザキィ。なんかそっちの方が旨そうだから
ちょっと寄越せよ、
半分ぐらい」

「アンタは素直って言うより本能の赴くままって
感じですね。
ってか本当、どんだけ芋好きなんですかっ!!」

だが結局沖田に逆らう事が出来ず、半分を奪われてしまった
山崎は残った焼き芋を片手に深々と溜息を零した。

「えっと・・・こっち食べます?」

それを見た新八が、割って膝に置いていた半分の焼き芋を
山崎へと差し出す。

「え?や、いいよいいよ。
折角買ってきたんだから新八君が食べて。
隊長の理不尽には慣れてるから!」

新八の心遣いに山崎は慌てて手を振るが、新八は余計に
同情心が増したようだ。

「なら半分こで」

そう言って半分に割ってあったものを、さらに二つに割り、
大きい方を山崎へと差し出した。

「結構お腹膨れますから、これくらいが丁度いいですし」

どうぞ。と言って笑う新八に、山崎もそれ以上遠慮する事なく、
有難う。と嬉しそうに焼き芋を受け取った。

そして美味しそうに口にし、

「あ~本当いい子だよね、新八君は。
姐さんが羨ましいよ~」

俺もこんな弟が欲しかった。と深々と吐き出した。

「弟・・・ですか?」

「うん、そう!
ね、どう?俺みたいなお兄さん!」

欲しくない?と聞いてくる山崎に、新八と沖田は そう言えば・・・と
少し前までよく会話に上がっていた『お兄さん』の話題を
思い出した。

考えてみれば山崎だって年上だ。
しかも面倒見が良く、れっきとした真選組の一員なので
お金もそれなりに持っている。

現に今日だって焼き芋とお茶を奢ってくれているし。

それにパッと見だって、新八と兄弟と言っても通るだろう。

だが・・・と一瞬沖田と新八の視線が交わる。

そう、何故だか山崎と言う例えは一言も出た事がなかったりして。






「・・・地味だから忘れてたぜィ」

「だからこそ一番近いと思うんですけどね~」


深々と溜息を吐く二人に、山崎は訳が判らず、

「へ?」

と首を傾げたのであった。

**************
すっかり忘れてました☆(ひでぇι)

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ダラダラとテレビを見ていると、台所から俺を呼ぶ新八の声が
聞こえてきた。

なんだよ。と顔を出せば、困った顔で 味噌が足りないんです。と
言う。

おいおい何だよ、銀さんに買いに行けってか。
言っとくけどアレだから。銀さん、今忙しいから。
ダラダラしてるように見えるけど、
ダラダラするのに忙しいってのもあるんだからね?
でも新ちゃんがチューしてくれたら、
何を差置いても新ちゃんを抱き締めます。

「つっこむ気すら起きないような事
並べ立てないで下さい。
そうじゃなくて、ちょっとお登勢さんのトコに
貰いに行ってくるんで、火、見といて貰えます?」

「あ?ないんだったら買いに行きゃあいいじゃねぇか。」

どうせ必要になるんだし。不思議に思いそう聞くと、
新八はキッと視線をキツクさせた。

「明日特売だって判ってるのに、なんで前日に
定価で買わなきゃいけないんですか」

「・・・ですよね~」

って事は、明日は買出しデーか・・・とほんの少しだけ頬を
引き攣らせる。

侮るなかれ、味噌は案外凶器になる。
特に特売だと一個や二個じゃすまないしな。

「なら俺が貰ってきてやるよ」

ババァんトコだろ?そう言うと新八は驚いたように目を開いた。

・・・や、ソコまで驚くことでもないんじゃね?
大体俺が火なんか見ててみろ。

本当に見てるだけになっからな?

第一、オマエが行ったらババァの長話に付き合って
中々帰って来ねぇじゃねぇか。
ダメだから、それ。
何時も言ってるだろ?

時は金なり。人生に無駄な時間はありません。
そんな暇あんなら、もっと銀さんを構ってくださいって。

って事で俺がさっと行ってさっと強奪してきてやんよ。

俺は慌てたように ちゃんとお礼言ってきて下さいよ? と告げてくる
新八に背を向けて軽く手を振り、玄関へと足を向けた。

 

 

 

 


 

「って事で味噌くれ、ババァ」

「挨拶もなしに味噌強盗かい。
アンタに必要なのはまず脳みその方だよ」

扉を開けてそう言った俺に呆れた顔をするものの、
ババァは 少し待ってな。 と言って奥へと引っ込んでいった。

「はいよ。どうせ後少しだからコレ毎持っていきな」

そう言って持って来たのは、中身が三分の一程に減った
味噌のパックで・・・

「って、バァサンもコレ使ってたのかよ」

ウチで見慣れたお徳用の味噌に、少し驚く。

「なんだい、文句でもあるのかい?」

「や、そうじゃなくてよ。なんとなくこう・・・バァサンは
こだわり系のヤツを使ってっかな~ってよ」

そう言う俺に、バァサンは まぁ以前はそうだったけどね。
と煙草を手に取り、火をつけた。

「でも新八がこっちの方が塩分控えめな上に味もそんなに
変わらないって教えてくれてねぇ」

確かにそうだったんで、今じゃずっとコレさ。
煙を吐き出しながら笑ってそう言うバァサンに、
俺は へ~。 と言うしかない。

・・・ってかただ安いだけじゃなかったんだな、これ。

「あ、序にこれ、持ってきな。」

ぼんやりと味噌を手に眺めていると、バァサンが皿を取り出し、
鍋から煮物を移すと、俺へと差し出してきた。

「皿はアンタんトコのだから返さなくていいよ。」

「あ?なんでウチの皿がここにあんだよ」

「昨日新八がお裾分けって大根煮たのを持ってきてくれたんだよ。
美味しかったよって言っといておくれ」

そう言われ、俺は夕べのオカズを思い浮かべた。

・・・うん、確かにアレは美味しかった。

 

 

 




 

 

「・・・ってかよ・・・」

俺は店を出て階段の所で少し立ち止まる。

手には新八から言われた味噌と、貰った煮物。
これはこのまま今日の夕飯として出されるのだろう。
そして多分、バァサンのトコも。

で、昨日は昨日で、ウチと同じオカズがバァサンの
食卓にも並んでいて。

今まで気付かなかったが、きっと毎朝、中身は違うが
同じ味噌を使った味噌汁がどちらにも出てた筈で。

それはまるで・・・

なんと言うか、まるで・・・

 

 





 

同じ家に住んでいるような・・・

 

 




 

 

「・・・や、確かに同じ屋根の下だけどよ?
そのまんま一軒の家だけどよ?
だけど・・・」

・・・やべ、なんか緩む。
頬とか顔とか言わず、なんか全体的に。


「・・・ったく、仕方ねぇなぁ」


重いついでだ。
明日はバァサンの分まで味噌買ってきてやっか。
多分これを見せたら新八も同じこと言うだろうし。

そう思い、階段を登る為に上げた足は、
やはり何処か軽くて何時もよりフワフワしていた気がした。


*******************
多分カレーは同じ日に(笑)

拍手[3回]


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